農園について

富士山の麓で育った無農薬のにんにく

山梨県南都留郡は静岡に隣接している標高1,000メートルの高原地に位置しています。

2014年からここの環境で育ててきた無農薬にんにくは、勢いがあり

にんにく本来の美味しさが際立ち、少しずつ確信と共に自信がついてきました。

僕が育て始めたのは2014年の冬・・・

きっかけはジャンボにんにくというゆりユリ根科の無臭ニンニクとも呼ばれている

とても大きなニンニクとの出会いからでした。

このジャンボニンニクを親戚が育ててたのをきっかけに興味を持ったのが最初です。

一個の大きさが普通のニンニクの大きさの3〜4倍もあるこのジャンボニンニク。

香りは控えめで、味もまろやか。

すり下ろして醤油に入れて馬刺しと食べた時の感動を忘れません。

元々は酪農一家で育った僕はこの富士ヶ嶺の地元が大好きなこともあり

過疎化が進む中、父親の代で終わっていた酪農地を再生し

祖父が残してくれたこの農地に作物は育たないかと思い立ち

はじめは家庭菜園の規模の60平米から耕作面積を増やして行きました。

そして、2020年には周りの方からの協力を得ながらも
ほぼ一人でコツコツと広げ、気がつけば12000平米まで拡張・・

たくさんのニンニクたちに囲まれるようになりました。

一番高い標高の畑は1200メートル厳しい環境の中の寒さを超えて10ヶ月の栽培期間を

試行錯誤してきた中、かぐや農法を基に土壌改良をした
オリジナルの農法で富士ヶ嶺の美味しいニンニクが出来上がりました。

2020年から、山梨県内の福祉施設の皆さまに現場仕事の依頼を行い、2022年富士ヶ嶺仁農園からの商品「影富士ニンニクシロップ」が農副連携商品として認可を受けました。

心を込めて育てた安心で安全な富士ヶ嶺 仁 農園の
無農薬・自然栽培のニンニクをお召し上がりください。

 

 

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